どうも、F・Xです。
今回はトレード第3弾をお届けします。
今回のトレード通貨はユーロポンドです。
2連敗中なので、そろそろ勝ちたい!
…とか思ってはいけないのでしょうね。
熱くならず、淡々と、淡々と。。。
では、まずは環境認識から。
4時間足で見ると、底が0.90100、天井が0.91600ぐらいのレンジを形成し、何日も上がったり下がったり繰り返しています。
そして日足は緩やかな下降の兆し。
入るならできれば下目線でいきたいところ。
4時間足が0.91500付近で上ヒゲを付けて下降に転じ、200maを下に抜いてきたため、チャンスと見て5分足でエントリーポイントを探ります。
しばらく監視していたところ、5分足が20maにタッチする兆しを見せたため、引き付けてエントリー。
日本時間夜7時半、エントリーポイントは0.90729、0.5ロット買いで入っています。
さて、今回は前回の反省を生かし、4時間足でエントリーチャンスを探し5分足で入るタイミングを取る手法に変えましたが、どんな結果が出るでしょうか。
連敗中なので、メンタル的にもそろそろ一発利益を取りたいところです。
そして約4時間後………
ヤッタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!
ようやくトレンドにうまく乗れる事ができました!
0.90200付近まで爆下げ!!
5分足の押し目でピラミッティングを行い、0.90780、0.90763、0.90377、0.90311でそれぞれ0.5ロットづつ売り増し。
合計2.5ロット保有中です!
特に序盤のポジションが効いて、約10万円の含み益!
こういう展開を待っていた…( ;´꒳`;)
含み益により維持率も高水準を保っており、さらなるピラミッティングが可能です。
ですが調子に乗ってロットを上げると含み益を吹き飛ばしかねないので、このまま日をまたぎつつ、ルールどおりコツコツと売り増しを仕掛けていきます。
ストップロスを20maの少し上に置いて就寝。
翌朝、起き抜けに急ぎチャートを確認すると、夜中に0.90100まで続落ののち、早朝の高スプレッド時間帯もストップロスをすんでで躱してポジションが生き残っていました。
少し調整が入りそうな雰囲気ですが、前日の下落の勢いを見るに、戻しきらずに長らく続いたレンジ相場の底0.90100を割ってくると読み、押し目での売り増しを進めます。
お、ようやく調整終わりか?
この数時間のレンジの中で、含み益をてこにピラミッティングを続け、保有数は8ロットまで膨らんでいます。
このロット数でレンジ底を突き抜ければ、その先に抵抗帯は当分ないので、ここから最低50pipsはいくか?
そうすれば一気に数十万円取れるか?
リスクリワードいくつだ?
すごいなこれ!
などと、今思えばちょっと冷静さを欠く皮算用を繰り広げていたら…
プスッ
ストップロスに刺さり、残念ながらトレード終了です。
+81,628円でフィニッシュです。
ポジションが多すぎて画面からはみ出し、全部撮り切れませんでした汗
これで1勝2敗、連敗分を取り戻して大よそプラマイゼロになりました。
今回の教訓、反省としては、
・(当たり前ですが)勝つ時は序盤の建て玉が大きな利益をもたらす
→今回は機械的な売り増しにより、後半のポジションは利益を減らすことになりました。ピラミッティングの際は特に序盤で勝負どころを見極めつつ、維持率をみながらロットを調節することにします。
・欲張りすぎず、程よい「やめ時」を探る必要
→あらかじめ直近高安値などに利確目標を設定することにします。そして利確目標近辺でのポジション増やしはやめます。
この2点を実践し、少しトレード精度が向上するかどうか見ていきたいと思います。
ではまた、次の機会に。